日本が海外諸国に比べて、大きく遅れてしまっている法律分野に、動物愛護問題があります。動物愛護問題の分野はとても多く、また、人によってそれぞれ考え方に差があります。
「動物愛護法」の問題だけにとどまりません。ペットの問題は住居や不動産、家庭生活にも関係しますし、いわゆる動物福祉は、食生活や社会の在り方にまで関係します。また、動物をモノとして扱う民法も問題となっています。
当事務所の竹村公利弁護士及び本澤樹里弁護士は、動物虐待に関わる裁判の訴訟代理人を務めているほか、動物虐待動画に対しての規制法の素案を作成し、活動されている皆様とともに、法律が制定されるよう活動しています。
2022年5月23日開催の「犬猫の殺処分ゼロをめざす動物愛護議員連盟」の動物愛護法PTにて、「動物虐待動画等規制法」の素案について提案者として議員、環境省・アドバイザー、愛護団体の皆様に説明させていただきました。
SNSなどを通じて、動物愛護に関する発信を継続して、日本における動物愛護問題に携わっていきます。
弁護士をお探しの方について電話・メールでの初回法律相談を無料にて提供させて頂いております。初めて弁護士へご相談をされる方は来所して面談という形でお話させることをおすすめします。