インターネット上の誹謗中傷問題の議論が進んでいます。Twitterや、5ちゃんねるでの誹謗中傷が大きく問題となりました。
SNSの利用、匿名掲示板、まとめサイトなどが日常の一部になりつつある中で、誹謗中傷に関する法整備が急速に進んでいます。
誹謗中傷ツイートや、書き込みが自発的に削除されればよいですが、削除されない場合は、法的な手続きを踏んで、特定していく必要があります。
プロバイダ責任制限法、民事保全法を使って特定を進めていくことになります。すべての場合に特定が可能なわけではありません。現在のところ、まずは発信者情報開示仮処分により、プロバイダにIPアドレスの開示を求め、その後に契約者情報の開示請求をします。
特定できれば、損害賠償請求や、謝罪などの対策をとれることになります。時間の経過や内容の違法性によって、特定ができないケースも多々あります。
当事務所では、誹謗中傷問題に対応する開示請求もすすんで取り組んでいます。
弁護士をお探しの方について電話・メールでの初回法律相談を無料にて提供させて頂いております。初めて弁護士へご相談をされる方は来所して面談という形でお話させることをおすすめします。